2023/05/21にZepp Haneda(TOKYO)で行われた「結束バンドLIVE -恒星-」。
一夜限りのライブが、2023/11/30までの期間限定で全国各地の劇場で蘇る。
TVアニメ ぼっち・ざ・ろっく!から飛び出したこのバンドは、「アニメの・・」と紹介したくなくないとさえ思うほど本格的なロックサウンドを奏でるところが魅力。その完成度は、国内だけでなく全世界チャートでも実力を認められるほど。
そんな2022年の音楽シーンを震撼させた結束バンドの一夜限りのライブを、絶対劇場で体験するべき3つの理由をご紹介する。
こんにちは、皐(@satsuki_muzine)と申します!
サイリウムではなく、このライブではファンの皆様の拳だけだったのが、
長谷川育美(MANTANWEBインタビューより)
バンドマンのライブにきた!みたいな感じがして
映画館で期間限定上映してるらしいけど、本当に2000円出して見に行く価値あるの?
じっくり音楽に浸りたいんだけど、声出し応援したりペンライト振ってるお客さんもいるの?
こんな疑問にお答えします!!
行ってまいりましたよ!
結束バンドLIVE -恒星-
陰キャな女子高生がバンドを通して成長していく漫画/TVアニメ「ぼっち・ざ・ろっく!」で、主人公がGtを担当しているのが「結束バンド」というバンド。
漫画/アニメ作品としても、音楽好きなら大いに共通出来るコアな内容と、きらら作品ならではの絶妙なギャグのバランスがとても面白いのですが
私がおすすめしたいのは、なによりも結束バンドの楽曲の完成度。
それを証明するのは、アルバム「結束バンド」に対する国内だけでなく海外チャートでの評価。
そんなアルバム「結束バンド」収録曲に新曲2曲を加えた全16曲を披露したのが、
“アニメのイベント”ではなく、“ひとつのバンドのライブ”である「結束バンドLIVE -恒星-」です。
今回は、年間約5,000曲700h以上音楽を聴き、結束バンドに1年以上どハマり中私が、
「結束バンドLIVE -恒星-」の劇場上映に行くべき3つの理由をお伝えします!
個人的おすすめ楽曲は「フラッシュバッカー」
結束バンドLIVE -恒星-劇場上映に絶対いくべき3つの理由
- 劇場の音響で再現される圧倒的臨場感
- 劇場の音響で表現される、
大迫力の歌声、会場の空気をかき鳴らすギターサウンド、魂ごと揺らすリズム隊の低音 - ライブ当日の歓声に包まれることで味わえる、
ライブの擬似体験・没入感
- 劇場の音響で表現される、
- 現役アーティストが制作したハイクオリティな楽曲
- 中嶋イッキュウさん(tricot Vo)や谷口鮪さん(KANA-BOON Vo)を始めとした、
現役ロックバンドのメンバーが提供している本格派な楽曲 - 現役のプロアーティストで構成されたバンドメンバーによって、
“ロックバンド”として勝負しに行く演奏
- 中嶋イッキュウさん(tricot Vo)や谷口鮪さん(KANA-BOON Vo)を始めとした、
- Vo 長谷川育美さんの天才的な表現力
- 楽曲の世界観に寄り添い、
ときにカッコよく、ときに優しく、ときに可愛く表現する歌声や仕草 - 意図的にキャラに寄せない、会場のボルテージに合わせて使い分ける抑揚
- 楽曲の世界観に寄り添い、
① 劇場の音響で再現される圧倒的臨場感
- 劇場の音響で表現される、大迫力の歌声、会場の空気をかき鳴らすギターサウンド、魂ごと揺らすリズム隊の低音
- ライブ当日の歓声に包まれることで味わえる、ライブの擬似体験・没入感
映画館へ行ったことのある方はイメージしていただきやすいと思いますが、
劇場の音響の利点は
- 体だけでなく感情も揺さぶられるような低音の響き
- 圧倒的な中高音の音圧
- 映像に合わせ前後左右から感じる音響の立体感・臨場感
この劇場音響の利点を最大限に活かすように徹底的にライブ音が調整された結果、、
ニヤニヤしながら涙が流れる
ほど感動するという情緒がぐちゃぐちゃな状態に!
ライブそのものの力もありますが、それを最高の体験に昇華されているのが、今回の劇場上映です!
こんな最高の音響の中で体験できる、大迫力の歌声、会場の空気をかき鳴らすギター、魂ごと揺らすリズム隊の低音。
また、驚いたのは演奏そのものの音だけでなく、
ライブ当日にいた観客の歓声やクラッピングも程よくミックスされており、
劇場の臨場感と相まって、自分があたかもライブ会場にいるかのような擬似体験ができる、ということです!
さらに!上映会が大きく2種類に分かれているのも魅力!
通常の上映だけでなく、声出し応援可の“応援上映“が用意されています!
ライブの臨場感・没入感のままに声出しをするのもよし!臨場感に埋もれるもよし!
期間限定がもったいない!でも、期間限定であるがゆえに、心に残る体験になること間違いなし!!
ということで、結束バンドLIVE -恒星-劇場上映に行くべき3つの理由
①は「劇場の音響で再現される圧倒的臨場感」でした。
② 現役アーティストが制作したハイクオリティな楽曲
- 中嶋イッキュウさん(tricot Vo)や谷口鮪さん(KANA-BOON Vo)を始めとした、現役ロックバンドのメンバーが提供している本格派な楽曲
- 現役のプロアーティストで構成されたバンドメンバーによって、“ロックバンド”として勝負しに行く演奏
作品内のバンドでしょ?キャラソン的なのが数曲くらいなんじゃないの?
結束バンドのアルバム「結束バンド」
すでに様々な人が、SNSで、ブログで、そしてYouTubeやTV番組で絶賛しているアルバムであり、
日本国内だけでなく、世界的なチャートでも4位を獲得しています。
もちろん、アニメーションという日本の文化が評価された面もあると思いますが、それだけでは説明しきれないほど音楽シーンに衝撃を与えた理由があります。
それが、本格派以上に本格派で完成度の高いロックサウンド
楽曲制作陣の顔ぶれを見ていただければ、その完成度に納得していただけると思います。
まず、楽曲の提供面から。
樋口愛、音羽-otoha-、中嶋イッキュウ(tricot、ジェニーハイ)、谷口鮪(KANA-BOON)、草野華余子、北澤ゆうほ(the peggies)、ZAQらが楽曲を提供
結束バンド(アルバム) Wikipediaより
音楽好きな皆さんであれば、これがどれほど豪華な顔ぶれか分かっていただけると思います。
さらに、演奏面では
楽曲を演奏する役割を担当したギター・akin、三井律郎、ドラムス・比田井修、ベース・高間有一
結束バンド(アルバム) Wikipediaより
4名のお名前が上がりましたが、どなたも現役のプロアーティストで、
ご自身のバンドを持たれていたり、アーティストの楽曲制作に携わっておられたり、他のロックバンド等のサポートマンとしてライブでパフォーマンスをされたりしています!
この本気さ、いちアニメのアルバムなんて言葉でまとめられるわけありません!
様々なアーティストの方が楽曲を提供しているので、
アルバムとして集まったときに、ぼっち・ざ・ろっく!の舞台である下北系バンドとしてのコンセプトは一貫しつつ、様々なテイストかつロックサウンドとして完成度の高い一曲一曲によって、非常に聴き応えがある作品となっております。
ということで、結束バンドLIVE -恒星-劇場上映に行くべき3つの理由
②は「現役アーティストが制作したハイクオリティな楽曲」でした。
③ Vo 長谷川育美さんの天才的な表現力
- 楽曲の世界観に寄り添い、
ときにカッコよく、ときに優しく、ときに可愛く表現する歌声や仕草 - 意図的にキャラに寄せない、会場のボルテージに合わせて使い分ける抑揚
劇場の音響のすごさ、楽曲のハイクオリティさは分かっていただけたと思います。
残りは、一番重要なボーカリスト。
そしてそんなボーカリストが、私が結束バンドLIVE -恒星-をぜひ劇場で見ていただきたい一番の理由です。
ボーカルをつとめるのは、長谷川育美さんです!
結束バンド Vo 喜多郁代の声を担当していらっしゃる声優の方ですが、
キャラクターの声と歌声を聴いてみると「え、別人では、、、?」と思うほど。
(実際生歌を披露するまで別人説がTwitter上で濃厚だったと、長谷川さんご本人談)
ロックバンドのボーカルらしい力強さも、声優さんらしく一言一言の繊細さがあり
ごりごりのロックサウンドの表現、バラードの表現、キラキラした可愛らしい曲の表現
こうした表現の使い分けが、ライブという大舞台でこれ以上ないくらい映えています!!
CDや配信用にマスタリングする際には、何度でも聴き倒せるよう、良くも悪くも小綺麗にまとめられている印象がありました。(それでもバカ上手いのですが!!)
良い意味でキャラクターやCDに寄せすぎず、
ライブ会場のボルテージに合わせ、楽曲の世界観を声で、そして振りで最大限に表現する姿はプロのアーティストそのもの
この表現力を、彼女の魅力を劇場の音響で味わって欲しい!
ということで、結束バンドLIVE -恒星-劇場上映に行くべき3つの理由
③は「Vo 長谷川育美さんの天才的な表現力」でした。
【劇場上映に参加できなかった方へ】BD/DVD版 結束バンドLIVE -恒星-でも楽しめる!!
(劇場上映より値は張るけどね!笑)
- 劇場がお近くになく、期間限定 劇場上映に参加できなかった方
- 何回でも、ライブの感動を味わいたい方
- こだわりの場面をじっくり見返したい方
こんな方におすすめです!
Blu-ray版はこちら!(特典グッズ付きが欲しい方はご自身で調べてみてください!)
DVD版はこちら!(特典グッズ付きが欲しい方はご自身で調べてみてください!)
まとめ
結束バンドLIVE -恒星-劇場上映に絶対いくべき3つの理由をご紹介いたしました!
劇場上映は残り1週間を切ってしまいましたが、ぜひみなさんの参考になれば嬉しいです!
もしよければコメントやTwitterで、皆さんの結束バンドの楽曲や、結束バンドLIVE-恒星-に対する思い出や豆知識等、熱い感想を教えてください!!
- 劇場の音響で再現される圧倒的臨場感
- 劇場の音響で表現される、
大迫力の歌声、会場の空気をかき鳴らすギターサウンド、魂ごと揺らすリズム隊の低音 - ライブ当日の歓声に包まれることで味わえる、
ライブの擬似体験・没入感
- 劇場の音響で表現される、
- 現役アーティストが制作したハイクオリティな楽曲
- 中嶋イッキュウさん(tricot Vo)や谷口鮪さん(KANA-BOON Vo)を始めとした、
現役ロックバンドのメンバーが提供している本格派な楽曲 - 現役のプロアーティストで構成されたバンドメンバーによって、
“ロックバンド”として勝負しに行く演奏
- 中嶋イッキュウさん(tricot Vo)や谷口鮪さん(KANA-BOON Vo)を始めとした、
- Vo 長谷川育美さんの天才的な表現力
- 楽曲の世界観に寄り添い、
ときにカッコよく、ときに優しく、ときに可愛く表現する歌声や仕草 - 意図的にキャラに寄せない、会場のボルテージに合わせて使い分ける抑揚
- 楽曲の世界観に寄り添い、
それでは!
コメント